『句集 水無月』

customer-1

なぜ『句集 水無月』をまとめられたのですか?
最初は、まだ早すぎるし乗り気ではなかったのですが、夫から「勧めていただける時が好機」と背中を押され、それが物書きだった夫のリハビリの励みにもなるかも、との想いもあり踏み切りました。粗製濫造だから10年で1万句以上あり、選んでいただいた句、評価の高かった句を中心に420句まで落とすのは大変でした。

本が完成してみていかがでしたか?
色々とご配慮いただき、校正も二度三度と、完全を期した方法は他に類を見ません。顧客本位の対応に敬服します。幾度もTELなどによる連絡・確認、誤字脱字、文語口語の指摘など、深く感謝しています。自分の事のように制作していただき、2里を行くの精神に深謝です。また、お願いする事がありましたらよろしくお願いします。

これからやってみたいことは?
俳画をやってみたい。でも夫には「何か一つものになることをした方がいい。俳句だけにしておきなさい」と言われるから、まだ言っていません(笑)。それと、誰にでもわかる平明な俳句を作りたい。そのためには、先達の句や評論を読んで勉強していきたいけれど、やりたいことがたくさんあり過ぎて、読むのがなかなか追いつかないんです。

句集「水無月」より
這ひ這ひにふんばる手足山笑ふ
きつね面つけて迷ふや夕桜
奥嵯峨は紅葉浄土となりにけり
夕されば身幅の路地に秋刀魚の香
地に抱かれ陽に愛されて福寿草

 

『句集 水無月』 2012年6月

http://www.eseihon.com/sakuhin-haiku/sakuhin-haiku-1236/