本づくり

原稿作成/作品を書き出す準備

1.テーマを整理してみましょう

何を表現したいですか? パートナーへの感謝、愛していたペットとの別れのつらさ…等々。 そのテーマが明確になると、エピソードや書くべき中身がイメージできます。 あまりにたくさんのテーマがあると、全体がぼやけますので、書きやすくするためには主テーマと、 サブテーマくらいに絞りましょう。
自分史を書く際は、時系列に沿って淡々と書く方法もありますが、ここを一番伝えたい、 というものがあればわかりやすいですね。
たとえば、食に関心が高ければ「私の愛した美味しいものたち」など。食べたものと写真、感想、 その日起きた身辺雑記などだけでも立派な本になりそうです。「池波正太郎の銀座日記」などは代表ですね。

2.テーマに関する情報を収集しましょう

元になる日記がある場合でも、もう少し書き足したい、削りたいということがあります。 それにより作品がずっとしまってきます。そのために大事なのがよく聞く「取材」。 情報をネットや本で収集したり、直接関係者に聞いてみたり…という作業は、大変でもありますが、楽しい作業です。

3.作品のスタイルを決めましょう

大きな枠としてはフィクションか、ノンフィクションか。日記やエッセイはノンフィクションですね。 小説はフィクションです。テーマによっては、ノンフィクションだと、様々な人に迷惑がかかるので、 書きたいことが書けない、といったこともあります。その場合は、 小説や散文詩のようなスタイルのほうが書きやすいかもしれません (それでも、あまりに私小説的な書き方だとモデルが特定され、 迷惑がかかることがありますので注意が必要です)。

4.文体を決めましょう

文体は、全体の印象を決めるため、とても大切な要素です。口語体で書くのか、文語体で書くのか。 口語体でも「ケータイ小説」のようにメール風の口調、絵文字や顔文字の多用により「今っぽい」 雰囲気を出すこともできます。また「ですます調」か「である調」かを決めることも大切です。 書きやすいことが大事ですが、テーマによっては、その文体がそぐわないこともありますし、 軽妙な雰囲気を出したい時など、テーマと目的によっては、文体が制限されることもあります。 はっきりしない時は、こんなふうに書きたいという、モデルを見つけるために、 参考にしたい作家や本を探してみませんか?

5.構成と展開を決めましょう

作品の流れを決めます。よく聞く起・承・転・結で組み立てをするのか、 芸道でいう序破急でまとめるのか。時系列に沿って記述するのが一般的ですが、 その中で、ドラマを感じさせるためには、構成が必要になってきます。

6.登場人物を整理しましょう

主人公と、登場人物を決めます。それぞれの人物像や、関係を書き出して、 図にしてみるとわかりやすいですね。

7.あらすじを書いてみましょう

あらすじは絵を描くときのラフスケッチのようなもの。400字くらいで大きな流れを確認してみましょう。

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