今年の1月から私を含めて3名で6ヵ月間のマネージメント研修に参加してきました、先週無事終了証書をいただき、研修が終了しました。それぞれが日常の業務を持ちながら、研修への参加、そして、宿題への対応と多忙な期間となりました。成長のためには、今の自分の能力以上の負荷をかけることが必要だといいますが、私自身も多くのことに気づかせていただく6カ月でした。特に、計画の大切さということを感じた研修でもありました。

マネージメントとは、経営管理のことで、人と組織の運営を管理することです。その目的は、働いている人が幸せになるためで、それには、働く社員さんが成長するように、そして、会社の経営資源が有効に活用されるように管理していくことが必要なのです。世の中の役に立つ会社として存続し続けるために、人が育つ仕組みを創り、お客様に必要とされる商品・サービス・技術を創り出していく、そのための、計画、実行、評価を繰り返しながら、仕組みの質を上げ続けていくことが、マネージメントということになります。

マネージメントというと、社長や幹部社員がすることというイメージですが、それぞれの立場でマネージメントをしていかないと、お客様に必要とされる商品・サービス・技術を創り出していくどころか、それを維持していくことさえもできません。理念と経営社内勉強会でも「ありがとう経営のすすめ」で現場力、管理力、社長力の記事がありますが、それぞれの役割がとても大切です。今回の研修で学んだそれぞれの役割あげてみます。

現場力

①サービス提供者としてお客様の満足を創り出す力

②正確に早く効率的効果的に仕事をする力

③お客様の情報を収集し会社に対して改善提案ができる力

管理力

①社長を補佐し、将来のビジョンを達成するために、経営資源を有効に活用する力

②計画立案能力に優れ、素早い実行力と、明確な進捗管理能力を持ち、顧客ニーズに合わせた経営革新の仕組みを作り上げる力

③経営資源の中で最も大切な部下を動機づけ指導育成する力

社長力

①将来のビジョンや自社の目的使命を明確に構築し、社内に浸透させる力

②外部環境の変化から、自社の成長の機会を発見し、その機会を最大限活かせる力

③自社を取り巻く脅威を発見し、その脅威を機会に転じさせる力

マネージメント研修の1月1回目の講義で、檜山講師が話したことですが、会社数は1986年のピークに525万8000社あったが、2012年には241万社に減少している、半分以上の会社が消えているということです。会社は、良いときもあれば、悪いときもありますが、良いときにつぶれる会社もあれば、悪い時を乗り越え発展する会社もあります。それは、マネージメントの力も大きいのです。この機会に、それぞれの役割について、自分の立場は何であるのか、自分がやるべきことは何であるのか、一人ひとりが考える参考にしてほしいと思います。会社は人なり、です。より成長できるように、目標を持って、自分自身をマネージメントしていくことの必要性を、改めて勉強させていただいたマネージメント研修でした。