2013年もあと1週間となり、なんとなく気ぜわしい時期となりました。今年は、皆さんにとってどのような一年でしたか。成長を感じることができる一年だったでしょうか。家族に対して、会社に対して、お客様に対して、昨年と比べてより多く貢献することができた一年だったでしょうか。

 私が2013年を振り返ってみると、よい方向に予想外のことが起きた、という感想です。昨年末の政権交代から、アベノミクス、脱デフレという掛け声の下、日本経済は復活の道を歩み始めました。日経平均株価が15,000円を超えることを予測した人はいたのでしょうか。そして、良くて現状維持、と予想していた木戸製本所の売上ですが、ありがたいことに売上は11月現在で7.6パーセント伸びています。B社様から借りていた工場の移転も今年中に結論を出したい課題でしたが、4月に移転を決断し、10月に移転することができました。

 製本では予想以上の仕事が入ったために、人員不足となり、工場の皆さんにはご負担をかけ、休みが取れない状況になり、現在そのしわ寄せがきています。しかし、仕事が多く集まると言うことは、お客様からの期待が大きいということです。ありがたいことだと改めて感じます。また、仕事が多く、その上、移転の準備で、本年度計画していたにもかかわらずできなかったことも多くありました。計画するということは、その年度に行う必要があることなので、本来はやらなくてはいけないことばかりでした。外部環境の予測の甘さや、増えた場合、減った場合、不測の事態が起きた場合、と、いくつかの予測と対策を立てていくことが必要だと感じます。そして、計画をやり遂げていく実行力が足りなかったと反省しています。

 環境が変わっていく中で、会社を継続していくことの難しさを感じますが、難しいにチャンスありです。「地球上でたった一つの真実は変わり続けるということだけ」という言葉があるように、外部環境が変わらない時代など無いのであって、その変化に対応できたものだけが生き残っています。益々変化が早くなっていく時代の中で、お客様のニーズをつかみ、より多くの貢献をすることで、より支持され、より多くの売上をいただき、社員さんの幸せを実現するという変わらぬ目的を実現できるよう、不可能に挑戦していきましょう。

 本年度の全社方針は「社員全員の力を合わせて不可能にチャレンジしていく年に」です。当社の年度は1月末まで、あと1カ月あります。まだ、チャレンジできる難しいことに挑戦していってください。そして、今年の自分自身をもう一度振り返り、よかった点、改善すべき点を改善し、家族に対して、会社に対して、お客様に対して、来年はより多く貢献することができる一年にしていきましょう。