新潟も梅雨入りし、蒸し暑い日が続いています。体調管理に気を付けましょうね。
 ありがたいことに、木戸製本所は常に仕事をたくさんいただけています。そして、更にありがたいことに、社員さん全員に長時間勤務で対応いただいています。疲れもたまっていると思いますが、事故の無いよう、工場優先順位を守って仕事していただけるようお願いします。
 また、ミューズも今月は目標達成の見通しです。今期の目標を達成できるよう、また、来期へ向けての受注活動を進めていきましょう。
 GiHは7月1日から、最初の商品の「スマフォトブック」がリリース予定です。まず、最初の商品で問題点を検証しながら、次の商品開発につなげていきます。
 私は今、大阪で社内報の原稿を書いています。4月から日創研さんのTTコースという研修を受けていることは、社内報でもお伝えしていますが、今回は前半の大きな山場の「TAプレゼン」というプログラムです。TA(交流分析)とは、心理学のひとつで、人間の性格形成の過程を分析し、リーダーシップの向上、集団生活の中での人間関係促進、病気の治療などに使われています。
 当社でも、7、8年前に大友講師に来ていただき、一日研修会を開催したことがありますので、体験したことがある方も多いと思います。大きなテーマは、自分を知ること。そして、自分を知ることで、幸せになるための行動につなげていく、というものです。
 皆さんは、幸せですか。そして、幸せになりたいと思っていますか。
 私は、「幸せだなぁ」と強く実感することは、そんなにないかもしれませんが、改めて考えてみると、かなり幸せだと感じます。そして、これからも、幸せになっていきたいと願っています。
 私が幸せだと感じる時は、妻が笑顔でイキイキとしているとき、娘と妻と三人で食卓を囲んでいるとき。私の母は、今は施設に入っていますが、日曜日に母を訪ね、母のにおいをかいだり、ほっぺたに触ったり、母の笑顔を見る時に、幸せとは違うかもしれませんが、温かい気持ちになります。
 会社でも、社員の皆さんと、笑顔で挨拶を交わせた時、普段笑わない社員さんの、はにかんだような笑い顔を見た時、ありがとうカードをもらった時、社員さん同士が楽しそうに話をしている時、忙しい中でも笑顔で仕事していただいているとき、すごく幸せだと感じます。
 私は、ラーメンが大好きで、おいしいラーメンに出会ったときは、かなりの幸せ感も感じますが、一人で「おいしい」と感じる幸せよりも、人との交流で感じる幸せは、比べることができないほどです。相手が喜ぶ姿で自分が幸せになると感じます。
 私たちは、常に人間関係を作って暮らしています。職場でも、家庭でも。人間が生きていくということは、人間関係を作っていくこと、といわれます。就職サイトの「リクナビ」が退職者100人に退職の本音のアンケートを取ったところ、1位が「上司・経営者の仕事が気に入らなかった 23%」3位が「同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった13%」6位が「社長がワンマンだった7%」と、人間関係が理由で退社している人が43%いるという事実もあります。良い人間関係を創り出すことで、私たちは幸せに向けて進んでいくことができます。
 私たちは幸せになるために、この世に生まれてきています。しかし、なぜか、幸せになれない行動を取っていることが多くあります。ちょっとしたことに異常に反応してしまい、怒ったり、悲しんだり、他人に意地悪をしたり。場を考えずにひとりではしゃいだり、自分勝手な行動をとったり。相手の良い点をほめればいいのに、承認できず、悪い点ばかりを指摘し、モチベーションを下げてしまったり。心の奥底の不満が、無意識のうちに、お互いが気分が悪くなる人間関係の駆け引きをゲームのようにしたり。そして、「自分とはこういう人間だ」と決めつけ、あきらめることで周りの人たちを不幸にしたり。
 そういう自分に気づくのがTAという学問です。自分に気がつくことで、自分が生まれてきた使命「幸せになる」に向けて、自分自身を変えていくことがTAです。
 まず、私が学び、気づき、行動を変えていきます。一緒に働く社員さん一人ひとりが、「幸せになる」という使命を果たせるように、しっかり学んでまいります。