3月もあと一週間となりました。木戸製本所は朝早くから遅くまで、そして交代班の皆さんには一週間交代での24時間勤務に対応いただき、本当にありがとうございます。毎年のことではありますが、大変きつい仕事が続きますが、もう少し頑張っていきましょう。

毎年、この繁忙期だけ手伝いに来ていただいている助っ人の方もおられますいろいろな方に働いていただいていることは、私はありがたいことだと感じています。

最近、「ダイバーシティー」という言葉が多く使われています。全社ミーティングでも少し話をさせていただきましたが、「ダイバーシティー」という言葉は、通常「多様性」と訳され、会社経営においては、人種・国籍・性別・年齢を問わずに人材を活用していくという「人材と働き方の多様化」を意味しています。

今後も、労働力人口が減少していくなかで、高齢者の活用や外国人の雇用が必要とされるでしょうし、経済がグローバル化されることで、外国人の雇用が必要になったり、価値観が多様化することで企業の競争力強化のために多様な人材が必要とされていく、と予測されています。

木戸製本所は、少し前まで中国人研修生に働いていただき、今も高齢の方に働いていただいています。また、ミューズでは、女性が働きやすい職場づくりをめざそうということを経営計画書の中にも盛り込んでいます。GiHでは、在宅で仕事をして、週2回のミーティングだけで仕事を進めています。

東京商工会議所がまとめた「中小企業のためのダイバーシティー推進ガイドブック」には次のように書かれています。

「終身雇用を前提とした男性総合職の従業員だけでは、これからの経営が成り立っていかないことは自明です。様々な異なったものの見方を、経営上の決定、日々のオぺレーションそのものに活かしていくことが急務です」

人種・国籍・性別・年齢を問わないだけではなく、日本という国が直面している「少子化」という問題を解決するための、子育てをしながら自分の能力を発揮できる職場づくり、高齢化の中で高齢者が自分の能力を発揮できる職場づくり、そして、今後は介護をしながら自分の能力を発揮できる職場づくり、など、私たちも取り組んでいく必要があると考えています。時代が変わっていくことで、働き方も変わってくる。仕事の仕方も当然変わってくる。優秀な人が、その能力を発揮できる仕事場に、長期的に考えて仕事の中身も変えていくことが、私たちに求められていると感じます。

会社は、働く人が幸せになる、働く人が生きがいを持てる会社でないと、存在することができません。繁忙期が終わると、次年度の計画づくりが始まります。

私たちの会社がこの先30年続く会社であるために。自社で働く社員さんを中心に考えて、幸せになれるお客様づくり、商品づくり、仕組みづくりを考えていきたいと思います。

 

4月のテーマ

新たな気持ちで仕事に取り組もう!

会社に入りたての新入社員には、仕事についての知識はほとんどなく、すべてがはじめてのことです。だから、自分の行動に対して自信が持てないため物事に対して慎重になって、人の意見をよく聞いたり、また、本を読んで勉強したり、メモを取って必死に仕事を覚えようとします。そういう行動をとるので、急速に成長していきます。しかし、3年もすると、社会や会社がなんだかわかったような気になって、それまでのような、人に質問したり、本を読んだりすることをやめてしまうのです。これをマンネリと言いますが、この時点で成長の速度は大きくダウンします。物事に対して少し知りはじめたときから本当の成長がはじまるのですが、残念ながら、少し知りはじめた時点で人は努力をするのをやめがちです。だから、「初心忘るべからず」ということわざがあるのです。「はじめて物事に取り組みはじめたときの不完全さや未熟さ、そして、取り組むときの新鮮な気持ちなどを思いおこすことは、中だるみのマンネリの状態から抜け出して、成長に加速度をつけていくことになる」と言っているのです。このことは、非常に大切なことだと思います。そのために、日報を活用しましょう。入社時にどのようなことを日報に書いていたのか、どんなことに感謝の気持ちを持っていたのか振り返ることで、今自分が成長したことを実感し、改めて自分自身の成長目標を考えていきましょう。

 

4月の方針

初心に戻り、感謝の気持ちを持とう!

プラスの発想で物事を考えよう!

もともと面白い仕事、面白くない仕事なんていう分類はないのです。どれも同じ仕事です。どんな好きな仕事も毎日やっていればマンネリ化してきます。人間ですから年月が経つと飽きてきます。いやになってくる!やりたくなくなってくる!辞めたくなってくる!そんなときに、いつも与えられていた仕事をちょっと改善して工夫してみることが大事です。やらされていた事が、自分が主体となってやる仕事に変わっていきます。楽しんでしまったものが勝ちってことです。今日はここまでやるぞ~、今日は何分でやるぞ〜、最高の仕上げで読む人を感動させるぞ〜、など、プラスの目標を持って一日一日を楽しみましょう。