ミューズで発行しているコミュニティーマガジン「喜怒哀楽」が、この6月号で50号を発行しました。隔月で年間6回の発行ですから、8年以上続けてきたことになります。継続は偉大だと感じます。
今月号の「喜怒哀楽」に50号までの歴史が記事として掲載されています。2001年、木戸製本所ODP部門としてオンデマンド印刷を始め、試行錯誤を繰り返し、ようやく見えてきたのが、ニッチのマーケットで自立型のマーケティング志向の会社にしていこうということでした。ミューズというのはギリシャ神話に出てくる7人の芸術の女神です。ミュージックとかミュージアムという言葉の語源です。

Muses corporation ミューズ・コーポレーション
私たちは
M create Market 今までにない新しい市場を求めて
u Unique concept 独創的な発想と
s Sensitive mind 感性豊かな心を持ち
e Epoch making 常に新しい時代の切り口を模索し続け
s customer Satisfaction お客様とともに成長していきます。

50号発行の機会に私もミューズの原点を思い返してみました。ミューズの設立には、その前身である木戸製本所ODP事業部で、汗を流してくれた井村さんや熊田さん、営業として雪の中を車で走ってくれた倉さん、マーケティングの勉強会に行き学んだことを会社に落とし込み「喜怒哀楽」という当社のオンリーワンを創り出した木戸さん、一人で制作の仕組みを作ってきた上村さん、もちろん木戸製本所に応援していただき、今日があります。社員の皆さん、取引業者の皆さん、多くのお客様に支えられて、今回の50号が発行できたことに感謝です。
「継続は力なり」という言葉がありますが、物事を成し遂げる為に継続はかなり重要な事柄です。小さな雨滴が長年のうちに堅固な岩に穴を開けることがごとく、小さなことも続けていれば大きな力になる。これは継続がいかに難しいかを言っている裏返しの言葉でもあります。私たち人間は本当に怠惰にできていて、三日坊主という言葉があるように、意気込んで始めてもすぐに飽きて止めてしまうか、楽な方に流されていきます。よほど大きなきっかけか、決意がないとなかなか継続は難しい。だから、継続することはチャンスを生み出していきます。
5世紀続いている老舗菓子店に「虎屋」があります。虎屋社長黒川光博氏は「(5世紀にわたる)努力と革新の積み重ねが虎屋の伝統となっているのです」「5世紀を生き続けることができた『長寿の秘訣』を突きつめてみると『いどむ』、『かかわる』、『こだわる』という、馴染み深い言葉に置き換えることができよう」「常に新しいことにチャレンジしながら(いどむ)、社員、取引先、など関係者全員が力をあわせて(かかわる)、お客様に虎屋ならではの体験を提供することにこだわろう」と社史の中で結んでいます。
ミューズに置き換えれば、「いどむ」は毎週1件の改善であり、情報の風通しを良くして社員、取引先、お客様とかかわりあいながら「喜怒哀楽」にこだわる、ということになります。努力と革新の積み重ねがブランドを創っていきます。喜怒哀楽100号に向けて『いどむ』『かかわる』『こだわる』を継続していきたいと願っています。

7月のテーマ
コスト意識を持って仕事をしよう!

利益を出すことが会社の目的ではありませんが、利益が出なくては会社を継続することはできません。利益を出すためには、常にコスト意識を持つことが重要です。そのコストの中でも大きなウェイトを占めているのが人件費です。皆さんの仕事の仕方に無駄はないですか。仕事のやり方を変えたり道具を変えることで、仕事の能率は大きく変わります。自分の仕事の中で、すぐに実践できることを改善として提出していきましょう。

7月の方針
各グループでテーマを決めて無駄をなくそう!5ヶ月目

今月のテーマとも関係します。仕事の無駄を無くすために次の2つを意識しましょう。
①時間を意識する
②5Sを徹底する
計画を立て、改善を出しながら、無駄をなくしていきましょう。

2010年6月24日
(株)木戸製本所 代表取締役 木戸敏雄