今月の社内報オモテ面は新潟経営研究会のセミナー報告が掲載されていますが、今年、日創研新潟経営研究会は「社員さんと共に学べる例会」というテーマで毎月の例会を運営しています。当社では年度計画にも盛り込み、多くの社員さんに出席いただき、ありがたく思っています。ミューズでは毎月の例会をスケジュールに入れていただき、仕事が多いときも学ぶことを優先して業務をおこなっていただけていることに感謝していますし、木戸製本所では、毎月内田さんが、社員さんに声を掛け、また、スケジュールの調整をしていただけていることに感謝しています。新潟経営研究会の例会は6時から8時まで、勤務時間外の研修です。何度か話をしたことがあると思いますが、勉強ができる子は、学校で一所懸命勉強をしているから、勉強ができるわけではないですよね。野球が上手い子もクラブ活動の時間だけで上手になっているわけではないですよね。学校やクラブ活動が終わったあとで、自宅に帰ってからも、勉強をしたり練習をしたりしているから、人よりも上手くなっていると思います。子供でもそうです。私たち職業人も、会社だけで学べることは一部だと思います。仕事に関連のある情報に興味を持ったり、読書をしたり、資格のための勉強をしたり、人と会ったり。そういう点で、経営研究会も皆さんで大いに活用して欲しいと思いますし、是非、時間を作り出して参加して欲しいと思います。
さて、9月例会は「5S」をテーマとした研修でした。内容はオモテ面に要約されていますので省略しますが、私が大切だな、と感じたのは5Sの中の「躾」という部分です。「ルールを自ら守ることを習慣化すること」とオモテ面に書いてあります。良い会社というのは、小さなルールが守られている会社なのでは、と感じます。
昨日の朝礼で、大野部長から、機械の不具合があったら必ず報告して欲しい、という話がありました。機械の不具合や製品の不具合は必ず上司に報告することは当社のルールです。しかし、それが守られていない。では守られていない原因は何か。先ず、そのルールを理解していない、知らない。報告された上司のところでその情報が止まってしまい、うやむやになっている。報告しても何の対応もないので報告しなくなる。報告したら怒鳴られ報告しなくなってしまった。など、いくつかの原因があると思います。
大切なのは、ルールは「見える化」して共有化し、徹底すること。今回の例会の杉山講師は、リコーさんの社内に、いちいちルールを貼り出すことに最初は抵抗があったと言います。しかし、「見える化」しておかないと全員でルールの共有化は難しかったので、現在は貼り出しています、とのことでした。機械の不具合の報告に関しても、工場内に大きく貼り出し、ルールの共有化をすることと、報告されなかったということがなぜか、ということの原因を明確にすることも大事かと思います。
「5S」は仕事の基本です。「5S」が出来ていない会社は、いらないもので場所が占有され、いつも探し物をし、いざ使おうとすると壊れていたり、つけっ放し、やりっ放し、開けっ放し、出しっ放し、の会社になってしまいます。いくら経費の節約を一生懸命やっても、いくら仕事を集めてきても、底に穴の開いた桶にみんなでひしゃくで一所懸命水を汲み入れているようなもので、溜まらないのです。是非とも、「見える化」をキーワードに、小さなルールが守れる会社に成長していきましょう。

10月のテーマ チームワークで相乗効果を発揮しよう!

チームのために貢献する活動をチームワークといいます。チームワークの必要条件は、まずは自分の与えられた役割を、責任を持ってやり遂げることです。お互いが責任を持って役割を遂行しないところでは助け合うこともできません。相乗効果とは「1+1」が「2」ではなく「3」以上になるということです。チームワークは人の強みを増幅させ、人の弱みを補い合います。その結果「1+1」が「2」ではなく「3」以上になります。そこで大切なのが共に働く仲間を支援するということです。私たちの仕事でもリーダーの的確な指示と各自が自主性を持ちながら、お互いが助け合うことでチームワークを発揮していきましょう。

10月の方針 各グループでテーマを決めて無駄をなくそう!8ヶ月目

今月の各グループの目標に対しての進捗はいかがでしたか。目標達成しているグループはね目標が共有化され、リーダーシップを取る人がいるように感じました。再度、以下のことを確認してください。
① 目標を数値化し、見える化し、共有する
② 毎週進捗を確認し、共有する
③ 差異の発生した原因を考え、改善として活かす
計画を立て、改善を出しながら、無駄をなくしていきましょう。

2010年9月23日