今日は天皇誕生日で祝日ではありますが、木戸製本所の皆さんには24時間対応で勤務いただきありがとうございます。毎年のこととは言え、クリスマス時期の深夜対応に感謝いたします。そして、このように多くの仕事をいただけることにも感謝いたします。
今年も残すところ1週間となりました。大雪の冬と猛暑の夏、体調管理や仕事においても温度管理など、大変な年だったと思います。そのような環境でしたが、一度救急車に来ていただいたことがあっても、大きな事故がなかったことにも感謝いたします。
そして、今年も賞与を支給させていただけたことにも感謝です。会社の業績は、木戸製本所では売上は下げ止まり、経費を詰めることで業績はようやく改善される一年になりそうです。しかし、新高速印刷様の無線綴じ機の内製化があり、来年以降もまだまだきびしい状況は続きます。ミューズでは、今年の売上目標である5,500万円を達成できる見込みで、三年振りの黒字になる見込みです。変化しうるものだけが生き残れるという自然界の法則は、企業経営にも通じることですから、世の中の変化に合わせて会社も変革していくことが求められています。よりコンパクトに、生産性を上げていく。コンパクトというのは、勤務時間や移動距離、仕事の手数や物を動かすこと、打合せなどの非生産的な時間もよりコンパクトにしていくことです。そして、創意工夫でより付加価値を上げた商品づくりを考えていくことで、生産性は上がっていきます。いつも言いますが、生産性を上げるヒントは、私たちが行なっている仕事の中にあり、大変、不便、無理、やりたくない、の中にあります。大変、不便、無理、やりたくない、仕事だけど仕方がない、と思って仕事をしていては生産性は上がりません。しかし、その仕事に対して何とか工夫することで、楽になったり、半分の時間でできたり、不可能が可能になったり、面白く取り組むことができれば、生産性は大きく上がっていきます。私たちがやりにくい仕事は、他社もやりにくい仕事です。そこを工夫していくことで、他社と差別化された仕事ができます。工場や制作だけでなく、お客様とのやりとりや、社内での情報伝達、事務の仕事でも直すべき仕事は沢山あると感じます。そして大切なのはそこに「気づく力」です。「気づく力」は掃除で養われていきます。日々の掃除や整理整頓をしっかり行い、大変、不便、無理、やりたくない、に気づいて欲しいと思います。
木戸製本所では年末の今が仕事のピークであり、ミューズでは1月の売上高が過去最大になっており、来月は仕事が集中することが予想されます。本当にありがたい事です。仕事はお客様の困ったことを解決することだと思います。一昔前までの印刷業では、製本は社内でできないから製本会社にお願いしていましたが、今は、自社の製本能力をオーバーしてしまったからお願いするに変わってきています。お客様は本当は外注せずに社内で製本したいけど、できずに困って当社への発注が起きます。その時、「できない仕事ばかりお願いして」とか「難しい仕事ばかり、急ぎの仕事ばかり発注して」などと思ってしまっては、お客様は発注したくないわけですから、次は自社内で何とかしようと思うのではないでしょうか。そういう気持ちは残念ながら伝わってしまうものです。変化しうるものだけが生き残れるのですから、私たちも発想を変えていかなくてはいけないのです。その大変な仕事を吸収できるような、勤務体制や機械の改良などをしていき、喜んで受けれらるようになったとき、お客様の問題を解決するようになっていくのではないかと思います。ミューズでも遅くまで残って対応していただいている仕事を、どこかを工夫することで、仕事時間をコンパクトにしていけるように変わっていけるといいと思います。
一年間、皆さんには誠実に仕事に対応いただきありがとうございました。来年は、会社も社員の皆さん一人ひとりも更に明確な目標を持って成長できる一年になるように祈っています。

1月のテーマ 仕事の目的を考えよう!

仕事はお客様の問題解決をすることです。お客様ができなかったり、不満を持っていることだったり、困っていたり、やりたくないことを解決することで、私たちの会社の価値が生まれてきます。私たちの仕事がどのように世の中の役に立っているのか、もう1度考えてみましょう。そして、そのために自分が何をできるのか、考えてみましょう。

1月の方針 各グループでテーマを決めて無駄をなくそう!11ヶ月目

継続的に成果を上げ続けるためには、良い習慣を身に付けていくことと言われています。私たちが無駄に気づき、無駄を無くしていくことも、まさに良い習慣を身に付けていけるかどうかです。以下の3点を習慣化することで、利益体質の会社に変革していきましょう。
① 目標を数値化し、見える化し、共?する
② 袖週進捗を見える化し、全員で確認し、共有する
③ 差異の発生した原因を考え、改善として活かす

2010年12月23日