白鳥は水面をスーッと動いているようだが、水面下で足をジタバタともがいている。見えないだけである。

(新春セミナー講師 株式会社半兵衛麩 代表取締役会長 玉置辰次氏の講演から)

2010年度もあと1週間となりました。今年は皆さんの頑張りで木戸製本所、ミューズともに結果を作り出せる一年になりそうです。社員の皆さんには、朝早くから荷物を運んでもらい、段取りを進め、夜遅くまで、仕事があるときは朝まで納期対応していただき、ミューズもいつも遅くまで残って対応していただき、本当に一年間ありがとうございました。あと残りはわずかですから気を引き締めていきましょう。
先週は日創研さんの新春セミナーがあり、3日間東京で受講させてもらいました。今年は「人生すべて挑戦である~信念を貫く~」というテーマで全国より800名が集まり盛大に開催されました。時代の変化を先取りし成長している経営者の講演を3日間学ばせていただきました。これらの信念を持ち成功している会社がある一方、中小企業にとっては厳しい時代となっています。なぜ厳しいのか。それは中小企業が時代の変化に対応できなくなっているからではないでしょうか。今までの成功体験を捨てきれず、新しい時代に合った仕事のスタイルに挑戦していないために厳しくなっていると思います。木戸製本所はお客様の要求や仕事の内容もここ数年で大きく変わり、それに合わせて私たちの意識も少しずつ変わってきたおかげで昨年は少し成果が出せたのではないかと思っています。木戸製本所もミューズもさらにお客様の声に耳を傾ける事が大事です。お客様とは、直接のお客様はもちろん、本やカタログ雑誌を読むエンドユーザー、仕入先、全てがお客様です。そのお客様の声から時代の変化を敏感に感じ取り、変化に対応していくことで世の中に必要とされる会社になります。スピードを持って、いいことはより強化し、悪い習慣はすぐやめることが大切であると強く感じます。
いよいよ来週から新年度です。新しい年には、どんな出会いがあり、どんな学びがあり、どんな気づきがあるでしょうか。そしてどんな成長を目指していきますか。今週の土曜日は経営計画発表会です。新年度が始まる節目の日です。私も決意を持って発表します。皆さんも新たな気持ちで参加していただき、気持ちよく新年のスタートが切れることを願っています。
当社の信念は、社員さんの幸せを実現していくことです。そのために挑戦していきます。難しいこと、大変なことにしかチャンスはないのですから、その難しい大変に挑戦していきます。挑戦していけば困難と立ち向かうことになります。それを超えたところに楽しみが待っていると信じましょう。あきらめずにやり抜いた人のみが成功しています。挑戦を楽しみながら、水面下では足をジタバタともがいても、笑顔で一年間過ごしていきたいものです。

2月のテーマ 目標達成した姿をイメージしよう!

2月から当社は新年度を迎えます。新しい目標に向けての挑戦が始まります。次年度は一人一人の目標を明確にしていこうということで、「一人一研究」もスタートします。会社の成長は社員さん一人一人の成長の結果です。一人一人が目標達成した姿をイメージすることで、アイデアや工夫が生まれ、仕事も楽しくなると思います。また、一年後の目標達成のためには一日一日を積み重ねていくことですよね。今日一日のやるべきことを明確にしていきながら会社も個人も目標を達成できる一年にしていきましょう。

2月の方針 準備をしっかりして仕事に取り組もう!

新年度を迎えるに当たり、9月から経営計画の準備に取りかかり、4ヶ月以上をかけて準備をしてきました。仕事は段取り八分といいます。社員の皆さんは仕事に入る前にどんな準備をしていますか。今日一日の仕事のイメージをしたり、掃除をしたり、昨日の報告を見たりといろんな準備があります。朝礼は日常生活と仕事との切り替えの場所といわれています。朝礼に入る前に、身なりを整え、頭を切り換えることはとても大切な準備です。また、私たちの会社にとって2月は繁忙期に入る準備期間でもあります。機械や工場の問題点の解決や整理整頓を進めておく期間です。準備ということを意識して一年をスタートしていきましょう。

2011年1月24日