新年度が始まりまもなく1ヶ月です。「笑顔とありがとうが溢れる会社に一歩ずつ」という方針で今年度は皆さんと力を合わせて進めていきます。よろしくお願いします。
さて、今月の日創研新潟経営研究会の例会が2月17日に開催され、木戸製本所から5名、ミューズから4名参加いただきました。例会の内容は、映画「ソーシャル・ネットワーク」が公開され、今話題のfacebookやtwitterをビジネスにどう活かしていくかでした。
Facebookはソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のひとつですが、アメリカではネット接続者の71.2%がfacebookにアクセスし、法人の70%がfacebookページ(ファンページ)を持っていて、世界では5億人以上の人が使っています。今年、チュニジアで起きた「ジャスミン革命」は情報交換のためにfacebookが大きな役割を果たしたことを見ても影響力の大きな通信手段だと言えます。というか、コミュニケーションツールなのでしょう。
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日本では、昨年末の数字で300万人以上がfacebookに加入していますが、世界の中では後進国といわれています。日本最大のソーシャルネットワーキングサービスであるmixiの利用者は1000万人以上いるといわれていても、将来的には世界的なネットワークであるfacebookに移行すると予想されています。
では使ってみよう、ということで、私も先週の土日で、facebookの利用を始めてみました。まず、公開する情報が実名であることと顔写真やプロフィールなども公開されます。顔写真入の私の知り合いが画面上に現れてきて、ネット上で友達になり、その人たちから役に立たないような情報が(役に立つ情報もあるが、大体は今どこでなに食ったとか)流れてきます。友達100人できるかなぁ、みたいな感覚でやっていますが、平均的な友達数は130人で、平均滞在時間が一日に55分だとか。
今回の社長通信は私の年齢以上の方にはわかりにくい内容になってしまい申し訳ありませんが、昨年はipadが日本で発売され電子ブック元年といわれ、今年は日本にとってfacebook元年になる、という様に時代が加速度的に変化しています。携帯電話もスマートフォンが主流になってきて、益々メディアの電子化は進みます。しかし、私はfacebookを始めるにあたり、マニュアル本を買ってきて読み、Gmailもipadもマニュアル本を買ってきて、本を片手に電子メディアに向き合っているのです。
ソフトバンクの孫正義は30年後には紙メディアはなくなる、と言っていますが、そうでしょうか。紙のメディアは少なくはなるが無くならない。ただし捨てられる情報は紙ではなくなっていくことは確かでしょう。だからこそ、ミューズは大切にしていただける紙での情報に特化していくことが求められます。そして、木戸製本所でも、残したくなるメディアとしての紙製品ということを真剣に考えていかなくてはいけないのです。

3月のテーマ 前向きに考え行動しよう!

仕事とは「問題を解決すること」と言われています。お客様の問題を解決することで仕事の価値が生まれ、社内の問題を解決することで新たな技術が生まれていきます。
しかし、お客様の問題解決も、社内の問題解決も簡単なことではありません。その問題に直面したときに、初めからできるとわかっている人はいません。できる方法を考えようとすることで、できる方法が生み出されていきます。物事を成し遂げている人とそうでない人の違いは、前向きに考えてできる方法を考えて行動しているか、失敗したときの言い訳を考えて行動しないのか、の差なのです。

3月の方針 次工程を考えて仕事に取り組もう!

2月の方針は「準備をして仕事をしよう」でしたが、仕事には前工程と後工程があります。「次工程がお客様」と言われるように、常に次工程がやりやすいように、「前工程でひと手間かける」ことが、仕事を円滑に進めるコツです。木戸製本所では繁忙期を迎えます。仕事が集中するときこそ、前工程のひと手間が大事になります。当社で言えば、入荷の情報であり、工程の入り口である断裁です。難しいことにしかチャンスは無いのですから、「確認する」「次工程が間違わない見える化をする」「持ちやすい」「積みやすい」など、次工程に思いやりを持った仕事を心がけてください。

2011年2月23日