この度の東日本大震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、被災された地域の一日も早い復興をお祈りいたします。また、私たちも、私たちのできることで、震災復興の力となっていきたいと思います。
木戸製本所は繁忙期を迎え、早番の皆さんには遅くまで、遅番の皆さんには朝まで、仕事に対応していただきありがとうございます。毎日のハードワークで疲労も溜まってきている時期です。事故の無いように十分な安全確認のうえ仕事を進めてください。
「昨日の日曜日、なんか自分ができることがしたくて、ビッグスワンに救援物資を届けてきました」月曜日のスタッフ朝礼で大野謙治さんが話をしてくれました。毎日の遅くまでの仕事でゆっくり休みたかった日曜日だったと思いますが、自分のできること、自分の気持ちを被災地に届けてくれたことに、とても温かい気持ちになることができました。大野さん、ありがとう。
震災の被災者の方に比べると、小さいことかもしれませんが、2月27日に母が脳梗塞で入院しました。日曜日だったので、家族で発見し、病院に運び込むことができたのは不幸中の幸いでした。体に不自由が残るわけでもなく、言葉が失われることも無く、程度としては軽い症状だったようです。しかし、以前のような認知力が足りない状態で、少しずつ回復していくのを応援していくことが、家族である私たちの役割となりました。
入院した当初、例えばトイレの水を流す、という今までできていたことができず、「なんでそんな簡単なことができないのか」と厳しく接したりしていましたが、次第にできないということが私の中で理解されると、やさしく接するようにもなってきました。
人は自分を基準に考えがちです。自分には容易なことが、他人ができないと、厳しく接したり、攻撃したりしがちです。会社の中でも同じようなことが起きています。忙しい時期だからこそ、相手の立場に立って接することが必要かと思います。半面、厳しい指導は期待されているということでもあります。「できるはず」と期待している人には厳しく接しますが、「できないな」と期待していない人にはやさしく接することができるものです。
母の入院で、我が家は大騒ぎになっていますが、私たち家族に神様が与えてくれたチャンスだとも感じています。私たちが生きていく中でこの度の大震災のように悲しいことや困難も発生しますが、起きたことを前向きに考え行動することで、乗り越えていきたいと感じています。
今月から社内報のタイトルが変わりました。タイトルを決めるに当たって、仲由真実さんにはご苦労を掛けました。ありがとうございました。

4月のテーマ 初心にかえって仕事に取り組もう!

初心にかえることで得られる効果としてふたつあると思います。ひとつは仕事が未熟だった頃の気持ちで仕事をすることで、ひとつひとつの仕事を丁寧に取り組むことができます。仕事は慣れた頃に油断が生まれ、注意散漫になり単純なミスが発生したり、横着をすることで雑な仕事になってしまいます。初心に戻って創意工夫していくことが必要です。ふたつめは仕事に対する感謝の気持ちが生まれます。仕事を教えてもらったり、仕事をいただいたり、仕事を手伝ってもらったり、そのおかげで現在があります。初心にかえって今あることの感謝の気持ちを伝えると共に、お互いに援助し合える環境を創っていきたいものです。

4月の方針 節電を心がけ行動する!

地震発生後、福島原発事故で東京電力管内では計画停電が実施されています。東北電力管内では今のところ停電することはなく、仕事や生活に支障をきたすことにはなっていません。しかし、夏の電力需要期には、東日本全体で電力が不足し、新潟も計画停電を実施しなくてはならないかもしれません。毎日、被災地のニュースを見るたびに、私たちができることは何かを考えさせられます。私たちができること、本当に必要な人に電気を使っていただけるように、節電を心がけ行動していきましょう。

2011年3月24日