全社ミーティングがあった7月30日、津島屋地区も避難勧告が出ていましたが、多くの方が大雨の被害に遭われました。心からお見舞い申しあげます。
今年は、大雪、地震、大雨と自然災害が続きますが、日本という国で生きていくには、その災害が起きることを恨むのではなく、必ず起きることとしてリスクを管理していくことが必要だと感じます。会社にとってのリスクヘッジは自己資本をつくっていくこと、つまり、なにか災難が起きて仕事がゼロになったときでも半年くらいは給料を払い続けるだけの体力をつけておくこと、といわれています。そのためには、世の中に必要なサービスを提供して、利益を積み上げていくことが必要です。
暗いニュースが多い中ですが、当社にとっては嬉しいニュースがあります。吉田貴永さんに長女が誕生しました。子どもを抱きながら目じりが下がっている吉田さんが目に見えるようです。おめでとうございました。「会社は一つの大家族」、家族が増えていくことは嬉しいですね。
さて、7月30日の全社ミーティングでは、会社の現状を報告すると共に、社員の皆さん一人ひとりの、今年の目標に対する進捗状況も各グループで報告していただきました。今年は「一人一研究」「一人一資格」という項目もあります。「一人一研究」は狭い分野、超ニッチで日本一を目指そう、この技術や知識では誰にも負けない、という自分の強みづくりに取り組もう、ということが目的です。
澤山さんにMOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)の資格試験に合格したことを今回の全社ミーティングで報告していただきました。素晴らしいことだと思います。私たちの毎日は、仕事や家事などに追われ、あっという間に時間が過ぎていきます。その中で「勉強する時間をつくる」ことは簡単なことではありませんよね。しかし、難しいことにチャレンジするから、自分自身の成長があると思います。目標を持って、計画を立てて、時間を作り出すことで、成長していきましょう。
8月21日には、日曜日を使って古川さんと私で、DTPエキスパートの資格取得のため、東京の青山学院大学で資格試験を受けてきました。私は二度目のチャレンジになりますが、今回も実に難しかった。何とか合格していて欲しいと願っていますが・・・。7月から二人で勉強を始めたのですが、ちょっと準備不足ではありました。しかし、一人ではなかなか勉強する気になりませんが、二人だと仕事の後でも時間をつくり頑張れました。各グループでもグループ長が率先して、グループで一緒に、目標を明確にし、計画を実行してください。
成長は昨日までの自分への挑戦から生まれてきます。「難しい」にチャレンジすることからしか、チャンスは生まれてきません。今年はあと5ヶ月、もう一度目標を明確にして、成長できたことを実感できる一年にしていきましょう。

9月のテーマ 報告・連絡・相談・確認を徹底しよう!

報告とは、仕事の指示を受けた相手に対し、その経過や結果 を伝えることです。報告を行なうことで仕事は完了したとい えます。大切なのは「事実を伝える」ということです。
連絡とは、情報を必要とする人や部署に、タイミングよく、 正しく伝達することです。
相談とは、わからないことや仕事の進め方などについて、 上司や同僚に助言を求めることです。相談したあとのそ の報告が大切です。
確認とは、「正確な仕事をしよう」「期待以上の仕事をしよう」 という意識や責任感から生まれる行動です。確認に必要な時 間はわずかですが、そのちょっとした手間を行なうか行なわ ないかの差は膨大であることをよく認識しましょう。

9月の方針 口で伝えて、紙で伝える!

9月のテーマは「報告・連絡・相談・確認を徹底しよう!」です。コミュニケーションミスのほとんどの原因は「指示を出す人にある」といわれます。口頭だけでの指示では、聞き間違いや、言った言ってないというトラブルが多く起きます。また、メモだけでの指示は、確認ができずに、こちらもトラブルが起きます。指示は口で伝えて紙で伝える。そして、5W2Hを明確に、いつまでに、どこに、誰から、をしっかり伝えたいものです。
また、気をつけなくてはいけないのは、お客様との約束事です。お客様との打ち合わせは、必ず、記録しておき、打ち合わせ記録として、確認のお手紙やFAX、メールなどで、お客様にお送りしてください。紙で確認することで、お互いに信頼が生まれ、トラブルは格段に減ります。
口で伝えて、紙で伝える。基本的なことですが、基本的なことがしっかりとあたり前にできる会社に成長していきましょう。

2011年8月23日
(株)木戸製本所 代表取締役 木戸敏雄