毎日素晴らしい天気が続いています。新緑もまぶしく風薫る5月です。新潟ではこの時期が一番いい季節ですね。

さて、ミューズでは毎週facebookで情報発信をしています。喜怒哀楽書房で検索をして「いいね」をしていただくとありがたいです。facebookやtwitterなどSNSと呼ばれる情報源でいろんなことを知る時代になりました。それと同時に、フェイクニュースと呼ばれる事実ではないニュースもSNSで流布されることも多く、信頼できる情報をどう選ぶのかも重要な時代となっています。

「メディアリテラシーに関する実態調査」をジャストシステムが今月中旬に実施したが、「情報源の総合的な信頼度について」では全国紙とテレビが5割前後と大きな支持を得た。その他の媒体では「企業公式サイト」に対する信頼度が総じて高く、逆に最近DeNAの起こした問題で注目された「キュレーションサイト(まとめサイト)」やソーシャルネットワーク(SNS)は低かった。 ≪産経新聞より≫

グラフを見ると、NHKテレビと新聞の信頼度が高く、やはり信用の積み重ねが信頼される大きな要素であると感じます。一方、親しい人のクチコミの信頼度も高く、人間関係の積み重ねも信頼されるための大切な要素のようです。

6月のテーマは「信頼される会社にしよう」です。「信頼」されるためには「信用」が大切です。

広辞苑には、以下のように書いてあります。

  •   信用:信じて任用すること。
  •   信頼:信じて頼ること

なんだかよくわからないですが、

「信用」とは、何らかの実績に対しての評価のことをいいます。そのため「信用」するためには、実績が必要不可欠であり過去の業績に対して「信用」するのです。

一方「信頼」は、そうした過去の実績や業績、行動や態度を見たうえで、「この人ならこの仕事を任せてもちゃんとしてくれるだろう」とか「この会社なら仕事を頼んでも大丈夫だろう」などと、その人や会社の未来の行動を期待する行為や感情のことを指します。そう考えると、「信頼」してもらうためにはまず「信用」が必要で、「信用」なしには「信頼」されることはないのでしょう。過去の信用に対して、未来を信頼するといえます。

また一方「信頼」は、その人の実績や過去の振る舞いを見たうえで、その人の人間性や習慣、クセ、感覚といった目に見えないものに対して期待し、その期待に応えてくれるだろうという気持ちの表れです。気持ちに気持ちで応えるのが「信頼」です。「信頼」は気持ちと気持ちのつながりともいえます。物理的な信用を築くことで精神的な信頼を得ていくといえます。

「日本で一番大切にしたい会社」という本を何度か紹介させていただいていますが、その著者である坂本光司氏は、会社経営とは五人に対する使命と責任を果たすための活動である、としています。その5人とは、まず第一に社員とその家族を幸せにすること、次に、外注先・下請企業の社員を幸せにすること、そして、第三に顧客を幸せにすること、第四に地域社会を幸せにし活性化させること、最後に自然に生まれる株主の幸せ、と語っています。

当社の場合、社員さんに対して、過去の信用に対して未来を信頼される会社になり得ているのか。会社と社員さんが気持ちと気持ちのつながりで信頼関係を創り出せているのか。まだまだ、信頼されているとは言えない現実があります。そのためには、一日一日の仕事の実績を積み重ねるとともに、社長である私自身の振る舞い、さらに結果を創っていかなくてはいけないと自分を戒めています。そして、目指すべき未来に向けて、一歩ずつ近づいていることを実感できる仕事をしていきます。

お客様に対しては、私たちは常に誠実に仕事をしてきたので、過去の信用に対して信頼されてお仕事を発注いただいています。しかし、世の中の変化に伴い、新たな仕事を創り出し、その仕事に対して信用を積み重ねて新しいお客様に対しても信頼される会社になっていくことが大切です。

信頼は、一朝一夕に生まれるものではありません。私たちは小さな信用を積み重ねて、社会から大きな信頼を寄せていただける会社に、成長していきましょう。

 

6月のテーマ

信頼される会社にしよう!

社員さんは当社が信頼できる会社かどうか常にあらゆる角度から観察していると思いますので、信頼していただける会社になるために、信用を積み重ねていかねばならぬと、改めてこのテーマをいただき背筋が伸びる思いです。また、同時に、お客様も当社が信頼できる会社かどうか常にあらゆる角度から観察していると思います。今月は「信頼される会社とは」を考えていきましょう。

 

6月の方針

お客様により信頼していただくための改善提案を一つ出そう!

お客様は、梱包や請求書、ホームページや電話の受け答えなど、ひとつひとつを統合して会社の信頼度を評価しています。そして、その積み重ねがブランドになっていくのでしょう。当社がより信頼されるための改善提案を一つ出しましょう。社員さんの立場からでも、お客様の立場からでも、どちらでもオッケーです。